12帖のリビング
キッチンは食洗機付きです
3口ガスコンロ
3階洋室
脱衣所・洗面化粧台
浴室
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12帖のリビング
キッチンは食洗機付きです
3口ガスコンロ
3階洋室
脱衣所・洗面化粧台
浴室
足場が外れ、すっきりしました。
表側から見た様子。
裏側から見た様子。
壁面の断熱材施工の様子です。柱と柱の間に断熱材を入れ、タッカーで止めます。
各種ボルト、ナットを増締めします。
(木材が乾燥収縮するので、緩み防止の為もう一度締め直しをします。)
中間検査も無事に終わり、木工事は順調に進んでいます。
外壁の下地となる構造合板が張られました。
外壁に透湿・防水シートを施工します。
透湿防水シートは室内側の湿気を室外へ逃し、雨水が室内側へ入り込むのを防ぎます。
(ヨシオカでは、シートはタイベックを使用)
外壁サイディング張りが完了しました。
第三者機関である監督立会いの元、中間検査が行われました。
柱や梁の組立て作業が終わり、筋交いの位置や金物等が建築確認申請の
構造図通りに施工されているか検査官が検査します。
現場と設計図書を確認しながら柱の寸法、通し柱の位置、筋交いの確認等を
検査員さんが1つ1つ確認している状況です。
検査の結果は・・・
無事合格を頂きました!
白蟻からの被害を防ぐ為、防蟻処理を行いました。
基礎の上部から1mの高さまで防蟻剤を塗布します。
(オレンジ色の箇所)
外部も内部と同様に塗布します。
各構造部に金物を取り付けました。
金物には色々な種類がありますが、ここでは今回使用している金物の一部をご紹介致します。
【ホールダウン金物】
1階では基礎または土台と柱に、2・3階では上下階の柱と柱、または柱と梁の接合に使用。
耐震性確保の為の重要な補強金物です。
地震の揺れによって柱が土台から引き抜かれないように設置します。
【エーステンプレート】
柱と土台、柱と横架材の接合に使用します。
【羽子板ボルト】
小屋梁と軒桁、軒桁と柱、胴差と床梁及び通し柱と胴差の接合に使用します。
【筋交い金物】
柱と筋交いの接合部に取り付けられる耐震金物の一種です。
【梁受金物】
横架材と柱、あるいは横架材どうしの接合を、専用の羽子板ボルトを介して補強する金物です。
【アンカーボルト】
基礎と土台を固定する為に使用します。
【垂木止め金物】
垂木と母屋・軒桁・棟木の接合に使用します。
阪神大震災の被害調査結果によると、各接合部の緊結不良が被害要因の一つとして
指摘されています。
柱・梁の骨組みだけでは地震や風などの力には耐えることが出来ません。
接合金物は、地震等で横や縦の力を受けた際、建物を維持する為に非常に重要な
役割をしていると言えます。
◇◆屋根工事◆◇
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屋根の骨組の状態です。垂木1本1本まで、しっかりと釘留めします。
右写真は屋根下地(野地板)を張った様子。
高所での作業なので、注意が必要です。
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垂木施工中。
屋根はカラーベストを使用。カラーベストは、軽量で地震や台風にも強い屋根材です。
屋根葺き完了。